パワーヨガとフローヨガの違いってなんでしょうか?
フローヨガとディープリラクゼーションとはどんなクラスでしょうか?
秋のコースではヨガ・アラカルトとしてひめトレヨガやフレキシビリティヨガなど多様なヨガの種類を体験できるクラスとして開催してきましたが、この1月からはフローヨガ&ディープリラクゼーションとして最もヨガのヨガらしいところを 初心者や経験者にかかわらず、堪能していただける『フローヨガ&ディープリラクゼーション』として新たにスタートいたしました。
ここでよくご質問いただくのがフローヨガとはなにか?
あるいは巷で耳にするパワーヨガとの違いについてです。
フローヨガは文字通り、フロー、流れるような動きの連続を意味します。
呼吸に合わせて、太陽礼拝を中心にインストラクターがその日のテーマや参加者の
体調などを見てプログラムを組み立てていきます。
パワーヨガも基本は同じですが、より筋トレ効果やエクササイズ効果を高めたものとして
ここ10数年の間に瞬く間に世界中で広がりました。
そのリズムや動きはまるで有酸素運動のようであり、スポーツのようであり、折からの
健康ブーム中でひろがっていきました。
パナシアでは『パワーヨガ』が多少きつそうなイメージが思い起こされるので、あえてパワー
ヨガと言わず フローヨガと表現していますが、パワーヨガもフローヨガの一種といえます。
少人数制のパナシアではご参加者お一人お一人の経験やご体調を伺いながら、
インストラクターが調整して行っていきます。
ディープリラクゼーション(ヨガニードラ)とフローヨガ、そのコントラストや違いを味わいましょう。
それからこのクラスの持つもう一つの要素、ディ―プリラクゼーションについてです。
ヨガニードラとも言われており 今たいへん話題になっている
マインドフルネスと共通する究極の精神のリラクゼーションです。
ヨガニードラは、シャバーサナと呼ばれる屍のポーズという姿勢をとりながら行う瞑想でもあります。
ヨガニードラを行うと、脳波はアルファ―波とシーター波といういわゆる「リラックス」状態に
保たれ、癒しと回復が起こります。ただ眠っているだけのようですが、意識がある状態で私たちの
マインドに働きかけるため、結果としてただ普通に睡眠をとるよりも深いリラクゼーション効果があるのです。
自律神経を整え、心の開放やリラクゼーションのヨガニードラ。
クラスでは動的なフローヨガとのコントラストでより一層ヨガニードラの持つ効果を十二分に感じていただけることができると思います。