2017年の春が来ました。案外この季節に体調を崩す人が多いのです。谷四のパナシアで機能改善しませんか?
寒暖差の激しいこの時期、環境の変化とともに、不定愁訴に悩む人が増えます。
いよいよ春本番。開花宣言のニュースもちらほら聞こえます。日差しはまぶしく、木々は芽吹き、草花も一斉に花をつける一年で一番輝く季節です。でも案外、からだにとってはしんどい季節かもしれません。気温差にからだがついていけなくて、風邪気味だったり、ふとしたきっかけでぎっくり腰になりやすいのも春や秋の季節の変わり目です。おまけに木の芽時は肌が粉っぽくなったり、肌荒れや吹き出物もでやすいです。これは春野菜などあくが強いものが多いこともあるでしょう。もちろん花粉症も典型です。
つまり、一年で動植物のエネルギーがみち溢れる時期ではありますが、それゆえからだのバランスを崩しやすいのもこの季節の特徴でしょう。 おまけに春は異動の季節。進学、就職、転勤、ダイナミックな環境変化が身体だけでなく、心にも影響を及ぼします。そんな時にお勧めしたいのが、機能改善系ヨガのプログラムです。。
機能改善系ヨガってどんなもの?
ヨガって、からだが柔らかくなければだめだとか、ちゃんとポーズが取れないといけないとか すごくイメージが先行しているボディワークだと思います。しかし認知度抜群! ヨガブームは相変わらず根強く、衰えを知りません。だから少し運動してみたい、何か身体を動かすなら、とりあえずヨガでも始めてみようか、という方も多いと思います。
しかし世の中全体に高齢化が進む中、歳とともに身体の可動域が狭まったり、動きに制限が有って、従来通りのかっこいいポーズ?のヨガでは落ち着いて集中できないという世代も多くなってきました。 機能改善ヨガは、そういった方々に向けて、まずからだの歪みやコリをほぐして、心身をリラックスさせ、動きやすい状態に戻しから、無理のない状態でヨガのポーズをとるというものです。
そもそもヨガは誰かと比較したり、較べたりするものではありません。
そもそもヨガとは『つながり』を意味し、心と体が繋がっている状態を意味しています。呼吸とポーズや瞑想を通じて自分のからだの声を聞き、内観(哲学的です。)を深めていきながら、心身の緊張を解し、心の安定と安らぎを得るものです。そしてその副次的効果として、からだが柔らかくなったり、コリや力みが取れてからだが楽になるといった効果が生まれてきます。
しかしポーズを取ることばり先行して、からだにいろんな無理や負担がかかった状態では痛さや固さ、あるいは辛さが先に立ち、自分の身体に集中するというその状態にたどり着くのはほどとおいのではないでしょうか?。
機能改善ヨガはそれぞれの体力や体調に合わせ無理なく自然に自分に集中できるように構成されています。
機能改善ヨガはとても体に楽で、無理のない内容で構成されます。日頃私たちは自分の周りのことに四六時中翻弄されています。テレビやスマホから様々な情報が湯水のごとくあふれ出し、ほんの5分たりとも自分のことに集中できる時間がないのが現代人の置かれた状況でしょう。その結果、自分のこころやからだの状態に気づきにくい状態になっている現代人の心と身体に、季節の変わり目や環境変化のストレスがどおーんとのっかかってくるのです。
機能改善ヨガはどんなふうに進めるのでしょうか?
① 機能改善ヨガでは最初にコリ・歪み・固さなどを緩める機能改善体操を行い身体をリラックスさせます。
② 一つ一つのポーズのまえにも使われる筋肉を呼吸やストレッチで硬さを緩めてからポーズをとって行きます。
③ からだがニュートラルの状態に戻ってから行うポーズは呼吸の深まりとともに、自分への集中も深まります。
こうやって行うと無理してポーズをとる苦痛からも開放されます。本来のヨガの様々のポーズはからだだけでなくこころもリフレッシュさせていくので、からだをリラックスさせてから行う機能改善系のヨガはまさにこの季節の体調不安や不定愁訴にぜひおススメしたいプログラムだと思います。
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2019年5月現在、機能改善ヨガ(旧ウェルネスヨガ)は開催されていませんが、機能改善を一部取り入れたヨガやピラティスのプログラムを開催しています。
★パナシアのヨガシリーズ
☆一週間の疲れを持ち帰らない!リフレシュヨガ(金曜19:30~)
☆パワーヨガや筋トレもあるヨガベーシック60(隔週火曜18:30~)
☆男性のためのヨガ60分(日曜13:00~)
★パナシアのピラティス
☆姿勢改善ピラティス with ストレッチーズ